女の一生 (2016):作品情報
女の一生 (2016)見どころ
フランスの文豪ギイ・ド・モーパッサンの名作を実写化したドラマ。男爵家の一人娘として生まれた女性が、夫である子爵の不貞をきっかけに波乱の人生をたどるさまが描かれる。メガホンを取るのは『ティエリー・トグルドーの憂鬱』などのステファヌ・ブリゼ。『カミーユ、恋はふたたび』などのジュディット・シュムラ、『画家と庭師とカンパーニュ』などのジャン=ピエール・ダルッサンのほか、ヨランド・モロー、スワン・アルロー、ニナ・ミュリスらが出演している。
あらすじ
19世紀のノルマンディー。修道院の寄宿学校から両親や女中ロザリ(ニナ・ミュリス)のいる家に帰ってきたジャンヌ(ジュディット・シュムラ)は、近所に引っ越してきた子爵ジュリアン(スワン・アルロー)と付き合い、その後結婚する。ところが未婚のロザリが出産して、彼女とジュリアンが結婚前から関係を持っていたことが発覚する。ジャンヌは自身も子供を宿し、神父に諭されたこともあり、離婚を思いとどまる。やがて、息子の誕生で明るさを取り戻すが、友人である伯爵夫人(クロチルド・エム)とジュリアンの不倫が発覚する。
映画短評
1件
キャスト
- ジュディット・シュムラ(ジャンヌ)
- ジャン=ピエール・ダルッサン(男爵(ジャンヌの父))
- ヨランド・モロー(男爵夫人(ジャンヌの母))
- スワン・アルロー(ジュリアン)
- ニナ・ミュリス(ロザリ)
- オリヴィエ・ペリエ(ピコ神父)
- クロチルド・エム(フールヴィル伯爵夫人)
- アラン・ベージェル(フールヴィル伯爵)
- フィネガン・オールドフィールド(ポール(20歳))
- リュセット・ボーダン(リュディヴィーヌ)
- ジェローム・ラン(医者)
- メリー・ドヌーヴ(ナニー)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 原作
- プロデューサー
- 音楽
- 制作進行
- 助監督
- キャスティング
- 撮影監督
- 美術監督
- 衣装デザイナー
- 編集
- メイク
- 音響
映画詳細データ
- 英題
- A WOMAN'S LIFE
- 製作国
- フランス
- 配給・提供
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- ドマ
- ミモザフィルムズ
- 製作
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- TSプロダクションズ
- 後援
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- 在日フランス大使館
- アンスティチュ・フランセ日本
- 協力
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- ユニフランス
- 技術
- カラー/スタンダード/ドルビーデジタル
- (岩波ホールほか)
- リンク
- 公式サイト