修道士は沈黙する (2016):作品情報
修道士は沈黙する (2016)見どころ
『ローマに消えた男』などのロベルト・アンドーが監督を務めたミステリードラマ。ある修道士がドイツの高級ホテルで開かれる財務大臣会議の夕食会に招かれ、事件に巻き込まれる。『グレート・ビューティー/追憶のローマ』などのトニ・セルヴィッロ、『隠された記憶』などのダニエル・オートゥイユ、『NINJA』などの伊川東吾らが出演。経済至上主義への批判を込めた物語が描かれる。
あらすじ
G8財務相会議の開催を明日に控えたドイツの高級リゾートホテルで、国際通貨基金の専務理事であるロシェ(ダニエル・オートゥイユ)の誕生日を祝う夕食会が開かれ、カルトジオ会の修道士サルス(トニ・セルヴィッロ)が招かれる。和やかな夕食会の後、サルスはロシェに呼び出されて告解をしたいと告げられる。その翌朝、ビニール袋をかぶって亡くなっているロシェが発見される。捜査が開始されサルスに疑いの目が向けられるが、彼は戒律に従ってロシェの告解の内容について話すことを頑なに拒む。
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キャスト
- トニ・セルヴィッロ(ロベルト・サルス)
- コニー・ニールセン(クレール・セス)
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(イタリアの大臣)
- マリ=ジョゼ・クローズ(カナダの大臣)
- モーリッツ・ブライブトロイ(マルク・クライン)
- リヒャルト・サメル(ドイツの大臣)
- ヨハン・ヘルデンベルグ(マイケル・ウィンツェル)
- 伊川東吾(日本の大臣)
- アレクセイ・グシュコフ(ロシアの大臣)
- ステファン・フレイス(フランスの大臣)
- ジュリアン・オヴェンデン(マシュー・プライス)
- ジョン・キーオ(アメリカの大臣)
- アンディ・ド・ラ・トゥール(イギリスの大臣)
- ジュリアン・アンドー(カテリーナ)
- エルネスト・ダルジェニオ(チーロ)
- ダニエル・オートゥイユ(ダニエル・ロシェ)
- ランペール・ウィルソン(キス)
スタッフ
- 監督・原案・脚本
- 原案・脚本
- 撮影
- 編集
- 美術監督
- 衣装
- 録音
- 音楽
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- THE CONFESSIONS
- 製作国
- イタリア/フランス
- 配給
-
- ミモザフィルムズ
- 製作
-
- ビビフィルム
- バルバリー・フィルムズ
- ライ・チネマ
- 技術
- カラー
- (Bunkamuraル・シネマほか)
- リンク
- 公式サイト