危険な関係 (1959):作品情報
危険な関係 (1959)見どころ
コデルロス・ド・ラクロの小説を、『悪徳の栄え』などのロジェ・ヴァディム監督が映画化。原作の設定を変更し、外交官夫妻の恋愛ゲームの行方を描く。ジェラール・フィリップ、ジャンヌ・モロー、ジャン=ルイ・トランティニャンらフランス映画界の名優たちが集結。セロニアス・モンク、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズらによる音楽が全編に流れる。
あらすじ
パリ社交界で注目を浴びる外交官のバルモン(ジェラール・フィリップ)と妻のジュリエット(ジャンヌ・モロー)は、互いの情事について報告し合っていた。ある日ジュリエットは、愛人だった青年がセシル(ジャンヌ・ヴァレリー)と婚約したことに憤り、夫に彼女を誘惑してほしいと頼む。セシルを追ってリゾート地を訪れたバルモンは、そこで人妻のマリアンヌ(アネット・ヴァディム)と出会い、いつしか本気になってしまう。
映画短評
1件
キャスト
- ジェラール・フィリップ(バルモン)
- ジャンヌ・モロー(ジュリエット)
- アネット・ヴァディム(マリアンヌ)
- ジャン=ルイ・トランティニャン(ダンスニ)
- ジャンヌ・ヴァレリー(セシル・ヴォランジュ)
- シモーヌ・ルナン(ヴォランジュ夫人)
- ニコラ・ヴォーゲル(コート)
- ボリス・ヴィアン(プレヴァン)
- ジリアン・ヒルズ(セシルの友人)
- マデリーン・ランベルト(ロズモンド夫人)
- フェデリック・オブラディー(外交官)
- アレクサンドラ・スチュワルト(ミゲルの友人)
- レニー・パシュール(バルモンの招待客)
- ジーン・ピア・ゾラ(ドーヴィル・ホテルの受付)
スタッフ
- 監督・脚色
- 脚色・台詞
- 脚色
- 原作
- プロデューサー
- プロダクションマネージャー
- 撮影監督
- 撮影技師
- サウンドデザイナー
- 美術監督
- 音楽
映画詳細データ
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- セテラ・インターナショナル
- 技術
- モノクロ
- リンク
- 公式サイト