ポップ・アイ (2017):作品情報
ポップ・アイ (2017)見どころ
幼いころに飼っていたゾウと再会した男性が、故郷を目指して500キロの距離を旅する姿を描くロードムービー。会社でも家庭でもつまはじきにされた主人公が、全てを投げ出してゾウと共に家出する様子を活写する。メガホンを取るのは、ショートフィルムなどを手掛けてきたカーステン・タン。サンダンス映画祭のワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション部門で脚本賞を受賞した。
あらすじ
タナーは、建築家として一世を風靡(ふうび)したが、現在は会社に居場所はなく、妻には愛想を尽かされている。ある日、彼はバンコクの路上で幼少期に飼っていたゾウのポパイと遭遇し、以前よりも大きくなったポパイを衝動的に買い取る。自宅に連れ帰るが妻の怒りに触れ、それがきっかけでタナーはポパイと一緒に家を出て、故郷に向かう。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- POP AYE
- 製作国
- シンガポール/タイ
- 後援
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- シンガポール大使館
- タイ王国大使館
- タイ国政府観光庁
- 配給
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- トレノバ
- ディレクターズ・ユニブ
- 技術
- カラー/2.35:1
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト