あまねき旋律(しらべ) (2017):作品情報
あまねき旋律(しらべ) (2017)見どころ
インドの農村で語り継がれてきた歌をめぐる音楽ドキュメンタリー。急斜面に作られた棚田の風景や季節の移ろい、村人たちの生活や農作業の一部始終を淡々と映す。共同で監督を務めたのは、インド南部出身のアヌシュカ・ミーナークシとイーシュワル・シュリクマール。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017の「アジア千波万波」部門で奨励賞と日本映画監督協会賞を受賞したほか、世界各地の映画祭で上映された。
あらすじ
ミャンマーとの国境近くにあるインド東北部・ナガランド州に住む村人たちは、棚田の準備、苗木植え、穀物の収穫と運搬などの作業中に、いつも歌を歌っている。季節や友愛など生活の全てを歌で表現し、一人が歌うとそれに呼応するかのように周囲も歌い始める。男女一緒になって掛け合いながら歌われる歌は、「リ」と呼ばれていた。
映画短評
1件
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- UP DOWN & SIDEWAYS
- 製作国
- インド
- 製作
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- ウ・ラ・ミ・リ プロジェクト
- 配給
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- ノンデライコ
- 技術
- 16:9/カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト