ジュリアン (2017):作品情報
ジュリアン (2017)見どころ
第74回ベネチア国際映画祭で最優秀監督賞にあたる銀獅子賞に輝いたヒューマンドラマ。離婚した両親の板ばさみになる少年と家族の行く末を描く。メガホンを取るのは『すべてを失う前に』のグザヴィエ・ルグラン。『青の寝室』などのレア・ドリュッケール、『晴れ、ときどきリリー』などのドゥニ・メノーシェらが出演する。
あらすじ
11歳の少年ジュリアン(トマ・ジオリア)は、父アントワーヌ(ドゥニ・メノーシェ)と離婚した母ミリアム(レア・ドリュッケール)と姉の三人で暮らすことになる。親権は共同となり、ジュリアンは父と隔週の週末を一緒に過ごさなければならない。アントワーヌは、自分と会おうとせずに連絡先も教えないミリアムの所在を、ジュリアンを通じて探ろうとする。ジュリアンは、母を守るために父にうそをつく。
映画短評
2件
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キャスト
- レア・ドリュッケール(ミリアム・ベッソン)
- ドゥニ・メノーシェ(アントワーヌ・ベッソン)
- トマ・ジオリア(ジュリアン・ベッソン)
- マティルド・オネヴ(ジョゼフィーヌ・ベッソン)
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
映画詳細データ
- 英題
- CUSTODY
- 製作国
- フランス
- 後援
-
- 在日フランス大使館
- アンスティチュ・フランセ日本
- 配給
-
- アンプラグド
- 技術
- カラー/5.1ch / 2.39:1
- (新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
- リンク
- 公式サイト