世界一と言われた映画館 (2017):作品情報
世界一と言われた映画館 (2017)見どころ
かつて山形県酒田市に存在した映画館「グリーン・ハウス」のドキュメンタリー。さまざまな設備や工夫を取り入れながらも、1976年の酒田大火の火元となったために失われた映画館の思い出を、ゆかりのある人々が語る。監督は『隠し砦の鉄平君』などの佐藤広一が務め、ナレーションを名バイプレーヤーの大杉漣が担当した。
あらすじ
20歳で支配人になった佐藤久一氏が作り上げた、山形県酒田市の映画館「グリーン・ハウス」。上映ベルの代わりにジャズの名曲「ムーンライト・セレナーデ」が流れ、ホテルのようなロビーや少人数のシネサロンなどの設備やシステムを取り入れた映画館は、映画評論家の淀川長治氏に絶賛され、街の人たちにも愛された。しかし1976年にグリーン・ハウスがきっかけとなった大火事によって街は甚大な被害を受けて、閉館を余儀なくされる。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・製作
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- 認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- 映像提供
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- 山形放送
- 協力
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- 山形大学社会科学部付属映像研究所
- 協力プロダクション
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- ZACCO
- 配給
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- アルゴ・ピクチャーズ
- 配給協力
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- MAP
- 技術
- カラー(一部モノクロ)/DCP / Blu-ray / 16:9
- (有楽町スバル座ほか)