未来を乗り換えた男 (2018):作品情報
未来を乗り換えた男 (2018)見どころ
『東ベルリンから来た女』などのクリスティアン・ペッツォルト監督が、アンナ・ゼーガースの小説「トランジット」を原作に描くサスペンス。舞台を1940年代から現代に移し、ユダヤ人迫害と現代の難民問題を重ね合わせ男女の恋の行方を映し出す。主人公を『ハッピーエンド』などのフランツ・ロゴフスキ、ヒロインを『婚約者の友人』などのパウラ・ベーアが演じる。
あらすじ
元レジスタンスのゲオルク(フランツ・ロゴフスキ)は、祖国のドイツを席巻するファシズムから逃れてパリ経由でマルセイユに到着する。彼はパリのホテルで自殺を図った亡命作家のヴァイデルに成り済まして海路でのメキシコ行きを企てる。そんなとき、懸命に人を捜しているマリー(パウラ・ベーア)と出会い、心惹(ひ)かれる。
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キャスト
- フランツ・ロゴフスキ(ゲオルク)
- パウラ・ベーア(マリー)
- ゴーデハート・ギーズ(リヒャルト)
- リリエン・バッドマン(ドリス)
- マリアム・ザレー(メリッサ)
- バルバラ・アウア(犬を連れた女)
- マティアス・ブラント(バーテンダー/ナレーター)
- アレックス・ブレンデミュール(メキシコ領事)
- トリスタン・ピュッター(アメリカ領事)
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 撮影監督
- 編集
- プロダクションデザイン
- 衣装
- 音楽
- プロデューサー
- 挿入歌
映画詳細データ
- 英題
- TRANSIT
- 製作国
- ドイツ/フランス
- 協力
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- ゲーテ・インスティトゥート東京
- 提供
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- ニューセレクト
- 配給
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- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/デジタル5.1ch/シネマスコープ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト