Be With You ~いま、会いにゆきます (2018):映画短評
Be With You ~いま、会いにゆきます (2018)わかっていてもウルウルしちゃいました
ストーリーは織り込み済みだが、それでもキュンキュンしたり、ウルウルしたり。高校の同級生ウジンとスアが恋に落ちる場面や気持ちが通じあった瞬間の初々しさなどは、世界共通なりとニヤリ。キャラ設定や息子が母を待つ理由などは日本版より違和感がなく、コ・チャンソク演じる主人公ウジンの親友がすごくいい味を出している。また喜怒哀楽を自然に演じわけ、涙を誘う達者な演技を披露した子役ジファン君が素晴らしく、韓国映画界の人材の豊富さを実感。ベタなセリフも不自然に感じないし、ファンタジックなラブストーリーはやはり韓流のほうがしっくりくるのかも。
この短評にはネタバレを含んでいます