金子文子と朴烈(パクヨル) (2017):作品情報
金子文子と朴烈(パクヨル) (2017)見どころ
『パパロッティ』などのイ・ジェフンと、チェ・ヒソを主演に迎え、実在の人物である金子文子氏と朴烈氏の愛と闘争を描いた人間ドラマ。大正期の日本を舞台に、若きアナキストとその恋人の行く末を映し出す。『王の運命-歴史を変えた八日間-』などのイ・ジュンイクが監督を務め、『L'Ilya イリヤ』などの山野内扶、劇団・新宿梁山泊の代表で『夜を賭けて』では監督を務めた俳優の金守珍らが共演。
あらすじ
1923年の東京、金子文子(チェ・ヒソ)は社会主義者たちの溜まり場となっていた有楽町のおでん屋で働いていた。彼女は、朝鮮人アナキストの朴烈(イ・ジェフン)がしたためた「犬ころ」という詩に魅了される。そして文子は朴烈に会うと同時にその強い意志と孤高の魂に呼応し、かけがえのない同志、恋人として彼と一緒に生きていこうとする。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- ANARCHIST FROM COLONY
- 製作国
- 韓国
- 提供・配給
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- 太秦
- 提供
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- キノ・キネマ
- 技術
- カラー/DCP / 5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト