私の20世紀 (1989):作品情報
私の20世紀 (1989)見どころ
第90回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートの『心と体と』などのイルディコー・エニェディ監督作で、第42回カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞したドラマ。生き別れた後に同じ列車に乗り合わせた双子と謎の男とのてん末が、モノクロの映像で描かれる。ドロタ・セグダが双子とその母親の3役を演じるほか、『クロイツェル・ソナタ』などのオレグ・ヤンコフスキーらが出演する。
あらすじ
1880年のハンガリー・ブダペストで双子が生まれ、リリ、ドーラと名付けられる。しかしほどなくして孤児になり、彼女たちは生き別れてしまう。1900年、革命家になったリリ(ドロタ・セグダ)と詐欺師になったドーラ(ドロタ・セグダ)はオリエント急行に乗り合わせ、ブダペストで下車する。謎の男性Z(オレグ・ヤンコフスキー)は彼女たちを同じ人物だと思い込み、恋をする。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影監督
映画詳細データ
- 英題
- MY 20TH CENTURY
- 製作国
- ハンガリー/西ドイツ
- 配給
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- サンリス
- 後援
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- 駐日ハンガリー大使館
- 技術
- モノクロ/1:1.37 / 2ch モノラル
- リンク
- 公式サイト