さよなら、退屈なレオニー (2018)：作品情報

見どころ

17歳の少女がカナダの小さな街で、さまざまな体験を経て成長する姿を描いた青春ドラマ。セバスティアン・ピロットがメガホンを取り、第31回東京国際映画祭で東京ジェムストーン賞を受賞したカレル・トランブレ、『セックス依存症だった私へ』などのピエール＝リュック・ブリヤンが出演する。Rushをはじめとするカナダのバンドの曲が随所で流れる。トロント国際映画祭で「BEST CANADIAN FEATURE FILM」に輝いた。

あらすじ

海を臨むカナダ・ケベックの小さな街で暮らす17歳の高校生レオニー（カレル・トランブレ）は、1か月後に卒業を控えていたが、自分が何をしたらいいのかわからずにいた。さらに街を飛び出したい気持ちや、口うるさい母と彼女の再婚相手に対する不満も相まって、苛立ちは募るばかり。ある日、彼女はスティーヴという年上のミュージシャンと知り合い、彼からギターを教わるようになる。

映画短評

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

現代社会の閉塞感に抗う少女の、ほろ苦いひと夏の経験

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映画週末興行成績

キャスト

• カレル・トランブレ（レオニー）
• ピエール＝リュック・ブリヤン（スティーヴ）
• リュック・ピカール（シルヴァン）
• フランソワ・パピノー（ポール）
• マリー＝フランス・マルコット（レオニーの母）

スタッフ

監督

• セバスティアン・ピロット

音楽

• フィリップ・ブロー

映画詳細データ

英題

THE FIREFLIES ARE GONE

製作国

カナダ

配給

• ブロードメディア・スタジオ

技術

ビスタサイズ／カラー

(新宿武蔵野館ほか)

リンク

公式サイト