作兵衛さんと日本を掘る (2018):作品情報
作兵衛さんと日本を掘る (2018)見どころ
日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録された炭鉱画家、山本作兵衛の遺(のこ)した記録画から日本の歴史と未来を問うドキュメンタリー。幼少時より福岡県の筑豊炭田で働いた作兵衛が描いた日記と記録画を軸に、彼の子孫や元坑内員たちの証言を映し出す。監督は『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』などの熊谷博子。
あらすじ
1892年、山本作兵衛は福岡県嘉麻郡笠松村鶴三緒(現飯塚市)で川舟船頭の次男として誕生する。それまで石炭輸送を一手に引き受けて来た川舟も、鉄道が開通したため次第に廃れていく。船頭の仕事に見切りをつけ炭鉱に仕事を求めた父親と共に一家も筑豊炭田に移り、作兵衛は坑内で働く母親と一緒に、小さいころから幼い弟を背負って地下に潜る。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 撮影協力
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- 田川市石炭・歴史博物館
- 福岡県立大学
- 嘉麻市教育委員会
- 企画協力
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- RKB毎日放送
- 配給協力
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- ポレポレ東中野
- 製作・配給
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- オフィス熊谷
- 技術
- DCP
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト