ドリーミング村上春樹 (2017):作品情報
ドリーミング村上春樹 (2017)見どころ
村上春樹の作品をデンマーク語に翻訳してきたメッテ・ホルムを取材したドキュメンタリー。村上とメッテの対談や、村上のデビュー作で第22回群像新人文学賞を受賞した「風の歌を聴け」を彼女が翻訳する様子、日本で小説の舞台となった地を巡る旅などを撮影し、村上作品を思わせる空想的な世界を表現したCG映像と共に映し出す。監督を務めるのはニテーシュ・アンジャーン。
あらすじ
世界中で翻訳されている村上春樹の作品は、その多くが英訳を基にしている。しかしメッテ・ホルムは、日本語から直接デンマーク語に翻訳してきた。2016年、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞した村上はデンマークを訪問し、メッテと対談した。さらにカメラは、メッテと村上作品の翻訳家たちとの議論や、村上が育った芦屋や小説の舞台を訪れる彼女の旅を追う。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- DREAMING MURAKAMI
- 製作国
- デンマーク
- 配給
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- サニーフィルム
- 技術
- カラー
- (新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか)
- リンク
- 公式サイト