オリ・マキの人生で最も幸せな日 (2016)：作品情報

見どころ

第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞したラブストーリー。1960年代のフィンランドで、大切な試合に臨むボクサーが恋に落ちる。監督は、ショートフィルムなどを手掛けてきたユホ・クオスマネン。ヤルッコ・ラフティ、オーナ・アイロラ、エーロ・ミロノフ、ヨアンナ・ハールッティらが出演する。

あらすじ

1962年夏、フィンランドのヘルシンキ。パン屋の息子でボクサーのオリ・マキ（ヤルッコ・ラフティ）は、世界タイトル戦でアメリカ人のチャンピオンと戦うことになる。試合に向けて準備を進め、減量に取り組む彼に国中の期待が集まる中、オリはライヤ（オーナ・アイロラ）という女性に恋をする。

映画短評

山縣みどり ★★★★★ ★★★★★

フィンランド版『ロッキー』のテーマは愛！

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

運命の女性と出会ってしまったボクサーの「本当の幸福」

平沢 薫 ★★★★★ ★★★★★

モノクロ映像の光がまばゆい

関連記事

斎藤工＆板谷由夏『エゴイスト』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

第74回カンヌ国際映画祭（2021年）コンペティション部門24作品紹介

第74回カンヌ国際映画祭

キャスト

• ヤルッコ・ラフティ（オリ・マキ）
• オーナ・アイロラ（ライヤ）
• エーロ・ミロノフ（オリ・マキのマネージャー）
• ヨアンナ・ハールッティ
• エスコ・バルクゥエロ

スタッフ

監督・脚本

• ユホ・クオスマネン

撮影

• J・P・パッシ

音響

• ピエツ・コルホネン

編集

• ユッシ・ラウタニエミ

音楽

• ミーカ・スノーレ
• ラウラ・アイロ

映画詳細データ

英題

THE HAPPIEST DAY IN THE LIFE OF OLLI MAKI

製作国

フィンランド／ドイツ／スウェーデン

配給

• ブロードウェイ

技術

モノクロ／DCP

(新宿武蔵野館ほか)

リンク

公式サイト