ようこそ、革命シネマへ (2019):作品情報
ようこそ、革命シネマへ (2019)見どころ
長らく軍事政権だったスーダンで、一晩だけ復活した映画館を追ったドキュメンタリー。映画産業が崩壊した祖国での映画上映に向けて奔走する人々を映し出す。監督はスハイブ・ガスメルバリが務める。第69回ベルリン国際映画祭で、ドキュメンタリー賞を受賞した。
あらすじ
スーダン出身のイブラヒム、スレイマン、エルタイブ、マナルは国外で映画を学んだ後、祖国に戻り、1989年に自国で映画文化を普及させようと「スーダン・フィルム・グループ」を立ち上げる。しかし同じ年に軍事独裁政権が誕生し、映画が発禁の対象になると、彼らは亡命したり政治犯として拘留されたりする。その後スーダンで再会した彼らは、還暦を過ぎていた。
映画短評
1件
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キャスト
スタッフ
- 監督・撮影
- プロデューサー
- 編集
- 音楽編集
映画詳細データ
- 英題
- TALKING ABOUT TREES
- 製作国
- フランス/スーダン/ドイツ/チャド/カタール
- 提供・配給
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- アニモプロデュース
- 提供
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- 朝日新聞
- 技術
- カラー
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト