この世界に残されて (2019):作品情報
この世界に残されて (2019)見どころ
第2次世界大戦後、ソ連の影響下にあったハンガリーを舞台に描くヒューマンドラマ。ホロコーストから生還した少女と医師の心の交流を映し出す。バルナバーシュ・トートが監督を務め、アビゲール・スーケが主人公を演じ、『ハンガリー連続殺人鬼』などのカーロイ・ハイデュクが医師にふんしている。本作は第92回アカデミー賞国際長編映画賞のショートリスト(ノミネート前の最終候補リスト)に選ばれている。
あらすじ
1948年、16歳のユダヤ人の少女クララ(アビゲール・スーケ)は、家族の中で一人だけホロコーストを生き延びた。天涯孤独の身となった彼女はある日、物静かな医師のアルド(カーロイ・ハイデュク)と出会い、話をするうちに少しずつ彼に心を開いていく。やがてクララはアルドを父親のように慕うようになり、彼もまた少女を庇護することで心の平安を得る。
映画短評
1件
キャスト
- カーロイ・ハイデュク(アラダール・ケルネル(アルド))
- アビゲール・スーケ(クララ)
- マリ・ナジ(オルギ)
- カタリン・シムコー(エルジ)
- バルバナーシュ・ホルカイ(ペペ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 原作
- 撮影監督
- 編集
- 音響
- 音楽
- プロダクションデザイン
- 衣装
- キャスティングディレクター
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- THOSE WHO REMAINED
- 製作国
- ハンガリー
- 配給
-
- シンカ
- 技術
- シネマスコープ/5.1ch/カラー
- (シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト