DAU. ナターシャ (2020):作品情報
DAU. ナターシャ (2020)見どころ
ソビエト連邦の全体主義社会を再現するという実験的な試みのもと、1万2,000平方メートルの巨大セットでキャストたちが長期にわたって生活をしながら撮影されたドラマ。秘密研究所内の食堂で働くウェイトレスがフランス人科学者と関係を持ったことからスパイの容疑をかけられる。監督は『4(原題)』などのイリヤ・フルジャノフスキー。ナターリヤ・ベレジナヤ、オリガ・シカバルニャ、ヴラジーミル・アジッポなどが出演。ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した。
あらすじ
ソビエト連邦の某所にあり、軍事的な研究が行われている秘密研究所。ここの食堂でウェイトレスをしているナターシャ(ナターリヤ・ベレジナヤ)は、フランス人科学者と肉体関係を結び、惹(ひ)かれ合うようになる。しかし、ナターシャは当局からスパイの容疑をかけられ、KGB職員に疑惑について厳しく追及される。
映画短評
4件
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キャスト
- ナターリヤ・ベレジナヤ(ナターシャ)
- ヴラジーミル・アジッポ(尋問官)
- オリガ・シカバルニャ(オーリャ)
- リュック・ビジェ(リュック)
- アレクセイ・ブリノフ(ブリノフ教授)
スタッフ
- 企画・監督・脚本
- 企画・プロデューサー
- 監督・脚本・ヘア&メイク
- 撮影監督
- 美術
- キャスティング
- 音声
- 衣装
- プロデューサー
- 共同プロデューサー
- 制作総指揮
- ポスプロプロデューサー
- アソシエイトプロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- DAU. NATASHA
- 製作国
- ドイツ/ウクライナ/イギリス/ロシア
- 配給
-
- トランスフォーマー
- 技術
- ビスタサイズ/カラー/5.1ch
- (シアター・イメージフォーラム、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト