水を抱く女 (2020):作品情報
水を抱く女 (2020)見どころ
水の精ウンディーネの神話をモチーフにした愛の物語。愛する男性に裏切られ、新しい恋人と出会った女性が、自らの悲しい宿命と向き合うことになる。『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルトが監督と脚本を担当し、『未来を乗り換えた男』でもペッツォルト監督と組んだパウラ・ベーアとフランツ・ロゴフスキをはじめ、『5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~』などのヤコブ・マッチェンツらが共演。パウラは本作で第70回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞に輝いた。
あらすじ
歴史家のウンディーネ(パウラ・ベーア)は、ベルリンの中心部・アレクサンダー広場に隣接した小さなアパートに住み、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心変わりし、悲しみに暮れていた彼女は、潜水作業員のクリストフ(フランツ・ロゴフスキ)と出会う。二人は激しい恋に落ち、愛を育んでいくが、クリストフは何かから必死に逃れようともがくウンディーネの態度に違和感を覚える。
映画短評
2件
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キャスト
- パウラ・ベーア(ウンディーネ)
- フランツ・ロゴフスキ(クリストフ)
- マリアム・ザリー(モニカ)
- ヤコブ・マッチェンツ(ヨハネス)
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影監督
- 編集
- プロダクションデザイン
- 衣装
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- UNDINE
- 製作国
- ドイツ/フランス
- 配給
-
- 彩プロ
- 技術
- アメリカンビスタサイズ/5.1ch
- (新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト