スカイ・シャーク (2019):映画短評
スカイ・シャーク (2019)日本代表で亜紗美が参戦!
『アイアン・スカイ』なナチス逆襲設定に、『シャークネード』風の暴走サメをミックスし、ゾンビも登場させる分かりやすさ! しかも、制作会社のロゴはキャノンフィルムのオマージュ! 機上で泥酔したケイリー=ヒロユキ・タガワら、乗客全員血まみれと化す、トム・サヴィーニが特殊効果スーパーバイザーとして参加したのも納得のゴア描写は素晴らしい。その後も、意味ないオパーイのサービスカットを挟むものの、簡単なモノローグで十分な回想シーンや、かなりガチな首脳会談(日本代表は亜紗美と光武蔵人監督!)が延々と続き、監督の生真面目さが裏目に出まくり。ただ、ダサカッコいい打ち込みの劇伴は妙に高まる。
この短評にはネタバレを含んでいます