AGANAI 地下鉄サリン事件と私 (2020):作品情報
AGANAI 地下鉄サリン事件と私 (2020)見どころ
地下鉄サリン事件の被害者が、オウム真理教(現:Aleph)に向き合うドキュメンタリー。さかはらあつし監督が、事件から20年以上の年月を経て、Aleph広報部長の荒木浩と旅をしながら対話を重ねていく。さかはら監督本人のほか、監督の両親である阪原武司さんと多嘉子さん夫妻も出演し、『雨にゆれる女』などの撮影監督を務めた山田達也、高嶋正人が撮影を担当。本作は国際ドキュメンタリー協会(IDA)が主催するIDAドキュメンタリー・アワードのショートリストに選ばれた。
あらすじ
1995年3月20日、地下鉄サリン事件の犯行現場となった車両に乗り合わせたさかはらあつし監督は、今もPTSD(心的外傷後ストレス障害)と、神経への後遺症に悩まされている。さかはら監督は撮影のためにAleph幹部の荒木浩・広報部長に対面し、彼の案内でAlephの施設を見学する。そして2015年3月、共に丹波出身の二人は新幹線と在来線を乗り継ぎながら、さかはら監督のふるさとに向かう。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
-
- Good People
- 技術
- カラー/16:9
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト