きこえなかったあの日 (2021):作品情報
きこえなかったあの日 (2021)見どころ
東日本大震災発生後、およそ10年にわたりろう者の姿を記録したドキュメンタリー。熊本地震や西日本豪雨、新型コロナウイルスの流行などの災害・疫病が続く中、耳の聞こえない人々を取り巻く状況が少しずつ変化していく。『友達やめた。』などの今村彩子が監督と撮影などを手掛け、渋川和憲と『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』などの宍戸大裕監督が撮影協力、『友達やめた。』でも今村監督と組んだ澤田弘基が整音を担当している。
あらすじ
今村彩子監督は東日本大震災直後に宮城県を訪問し、被災地でろう者の人々を取材する。その後、各地で手話言語条例の制定が進み、首長の会見に手話通訳がついたり、いくつかの市町村では公共施設などに手話通訳者が配置されたりするようになっていく。災害現場でも、手話で会話ができる福祉避難所ができ、ろう・難聴者による災害ボランティアが活動するなど、新たな動きが起きる。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給協力
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- リガード
- 配給
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- Studio AYA
- 技術
- カラー/DCP / BD
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト