グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (2018):作品情報
グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (2018)見どころ
1980年代から1990年代にかけて活動した東ドイツのシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマンの人生を描いた人間ドラマ。石炭採掘場で働きながら人気歌手としてステージに立つ一方で、秘密警察の協力者でもあった彼の葛藤に迫る。東ドイツ出身のアンドレアス・ドレーゼン監督が、脚本のライラ・シュティーラーと共におよそ10年の歳月をかけて撮り上げ、ドイツ映画賞で6部門を制した。主人公を『ソニア ナチスの女スパイ』などのアレクサンダー・シェーア、彼の妻をアナ・ウンターバーガーが演じる。
あらすじ
東ドイツの石炭採掘場で重機を操縦するゲアハルト・グンダーマン(アレクサンダー・シェーア)は、仕事が終わるとシンガー・ソングライターとして、自作の曲をステージで披露していた。希望や理想にあふれた歌は多くの人々に支持される一方で、彼は秘密警察に友人や仲間の情報を提供するスパイでもあった。1990年の東西ドイツ統一後、彼は自身も友人からスパイされていたことを知る。
映画短評
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キャスト
- アレクサンダー・シェーア(ゲアハルト・グンダーマン)
- アナ・ウンターバーガー(コニー・グンダーマン)
- アクセル・プラール(シュタージ幹部)
- トルステン・メルテン(人形劇アーティスト)
- エーファ・ヴァイセンボルン(ヘルガ)
- ベンヤミン・クラメ(ヴェンニ)
- カトリン・アンゲラー(イレーネ)
- ミラン・ペシェル(フォルカー)
- ペーター・ゾーダン(古参のSED党員)
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- GUNDERMANN
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- 太秦
- 技術
- HD/シネマスコープ/5.1ch
- (渋谷ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト