偶然と想像 (2021):作品情報
偶然と想像 (2021)見どころ
第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞したヒューマンドラマ。かつての恋人に親友が思いを寄せていることを知った女性を筆頭に、偶然と想像をテーマにした三つの物語が展開する。メガホンを取るのは『ドライブ・マイ・カー』などの濱口竜介。『十二人の死にたい子どもたち』などの古川琴音、『グッド・ストライプス』などの中島歩、『水の声を聞く』などの玄理のほか、渋川清彦、森郁月、甲斐翔真らが出演する。
あらすじ
ヘアメイクアーティストである親友のつぐみ(玄理)から好きな男がいると聞かされた、モデルの芽衣子(古川琴音)。だが、その男が元恋人の和明(中島歩)だと知る(第1話『魔法(よりもっと不確か)』)。芥川賞を受賞した大学教授・瀬川(渋川清彦)に落第させられた大学生・佐々木(甲斐翔真)は、復讐(ふくしゅう)を企てる(第2話『扉は開けたままで』)。高校時代の友人である夏子(占部房子)とあや(河井青葉)が、20年ぶりに仙台で再会。当時のことで盛り上がるが、徐々にすれ違っていく(第3話『もう一度』)。
映画短評
2件
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
-
- NEOPA
- fictive
- 配給
-
- Incline
- 配給協力
-
- コピアポア・フィルム
- 技術
- カラー/1.85:1 / 5.1ch
- (Bunkamuraル・シネマほか)
- リンク
- 公式サイト