ベル・エポックでもう一度 (2019):作品情報
ベル・エポックでもう一度 (2019)見どころ
大切な思い出を再現するサービスを通じ、忘れられなかった出来事を再体験した男性をめぐる人間ドラマ。メガホンを取ったのは『恋のときめき乱気流』などに出演してきたニコラ・ブドス。『画家と庭師とカンパーニュ』などのダニエル・オートゥイユが主人公、彼の妻を『星降る夜のリストランテ』などのファニー・アルダンが演じ、『セザンヌと過ごした時間』などのギヨーム・カネ、『ザ・ゲーム ~赤裸々な宴~』などのドリヤ・ティリエらが共演する。フランスのセザール賞で脚本賞など3部門を受賞した。
あらすじ
元売れっ子イラストレーターのヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)は社会の変化になじめず仕事を失い、妻のマリアンヌ(ファニー・アルダン)にも見放されてしまう。そんな彼を励まそうとした息子は、戻りたい過去を映画セットで再現する「タイムトラベルサービス」をプレゼント。希望の日時を申し込んだヴィクトルは思い出のカフェで運命の女性と「再会」し、夢のようなひとときを過ごす。輝かしい日々の再体験に感動した彼はサービスを延長すべく、妻に内緒で唯一の財産である別荘を売り払ってしまう。
映画短評
3件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・音楽
映画詳細データ
- 製作国
- フランス
- 配給
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- キノフィルムズ
- 提供
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- 木下グループ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/DCP / 5.1ch
- (シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト