最後にして最初の人類 (2020):作品情報
最後にして最初の人類 (2020)見どころ
『メッセージ』などの音楽を手掛けた作曲家、ヨハン・ヨハンソンの監督作。オラフ・ステープルドンのSF小説を原作に、16ミリフィルムの映像とヨハンソン監督による音楽を織り交ぜながら、過去の記憶やユートピアについて語られる。ナレーションを務めるのは『フィクサー』などの女優ティルダ・スウィントン。『アウトロー』などの製作に携わってきた、ソール・シグルヨンソンが製作を担当する。
あらすじ
旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国時代、民族統一のシンボルとして建造された石のモニュメント群「スポメニック」は、共和国崩壊後ほとんどが廃虚と化す。統一が夢物語となった今、滅びゆく運命にある「最後の人類」たち。朽ちてゆくコンクリートの構造物と、滅びつつある未来の文明社会の物語との関係が詩的に築かれていく。
映画短評
2件
スタッフ
- 監督・製作・脚色・音楽
- ナレーション
- 製作
- 製作・撮影
- 製作補
- 製作総指揮
- 原作
- 脚色
- 編集
- プロダクションマネージャー
- ポストプロダクション統括
- 音楽
- サウンド・リレコーディングミキサー
- サウンドデザイン
映画詳細データ
- 英題
- LAST AND FIRST MEN
- 製作国
- アイスランド
- 配給
-
- シンカ
- 技術
- カラー/DCP/ヨーロッパビスタサイズ/1.66 : 1 / 5.1 ch
- (ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト