モロッコ、彼女たちの朝 (2019):作品情報
モロッコ、彼女たちの朝 (2019)見どころ
モロッコ・カサブランカの旧市街を舞台に、二人の女性の出会いを描くヒューマンドラマ。家父長制が強く残るモロッコで、困難と向き合う女性たちが助け合いながら生きていく。自身の体験を基に監督と脚本を手掛けたのは、『アヤは海辺に行く』などのマリヤム・トゥザニ。『テルアビブ・オン・ファイア』などのルブナ・アザバルや、ニスリン・エラディらが出演し、第92回アカデミー賞国際長編映画賞のモロッコ代表作品に選ばれた。
あらすじ
妊娠中のサミア(ニスリン・エラディ)は美容師の職と住む場所を失い、大きなお腹を抱えてカサブランカの街をさまよっていた。ある晩、幼い娘ワルダを一人で育てながら小さなパン屋を営むアブラ(ルブナ・アザバル)が、路上にいた彼女を家に招き入れる。夫を亡くして以来孤独だった母娘二人の生活に、おしゃれ好きでパン作りが上手なサミアが加わり、暮らしに明るさが戻る。
映画短評
3件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 共同脚本・製作
- 共同製作
- 撮影監督
- 撮影
- 編集
- キャスティング
- 音響
- 衣装
- プロダクションデザイン
映画詳細データ
- 英題
- ADAM
- 製作国
- モロッコ/フランス/ベルギー
- 配給
-
- ロングライド
- 技術
- 1.85 ビスタサイズ/カラー/5.1ch
- リンク
- 公式サイト