レリック　－遺物－ (2020)：作品情報

レリック　－遺物－ (2020)

2021年8月13日公開 89分

作品情報

映画短評

画像

レリック　－遺物－ — (C) 2019 Carver Films Pty Ltd and Screen Australia

見どころ

行方不明になった祖母の家を訪れた娘と孫が、恐怖に見舞われるホラー。短編などに携わってきたナタリー・エリカ・ジェームズが自身の実体験に着想を得て監督・脚本を務め、『アベンジャーズ』シリーズなどのアンソニー、ジョー・ルッソ兄弟、俳優のジェイク・ギレンホールが製作陣に名を連ねる。キャストには『マイ・ブックショップ』などのエミリー・モーティマー、『グッドバイ・パラダイス／失われた楽園』などのロビン・ネヴィン、『高慢と偏見とゾンビ』などのベラ・ヒースコートらがそろう。

あらすじ

森の中の家で一人暮らしをするエドナが失踪。心配して家を訪れた娘のケイと孫のサムは、エドナが認知症に苦しんでいた痕跡を見つける。やがてエドナが突然帰宅。その様子は異様で、見知らぬ別の誰かに変貌したかのようだった。ケイとサムは、愛する母、そして祖母の本来の姿を取り戻そうと奔走するが、変わり果てたエドナと彼女の家に隠された秘密によって、想像を超える恐怖に見舞われる。