THE MOLE(ザ・モール) (2020):作品情報
THE MOLE(ザ・モール) (2020)見どころ
デンマークの一般市民がスパイとなり、北朝鮮の武器密輸の実態を暴いたドキュメンタリー。元料理人のウルリク・ラーセンさんが架空の石油王にふんした男性と組み、北朝鮮の武器ビジネスのネットワークに潜入して国際的な闇取引の一部始終を映し出す。監督は『アンバサダー』『誰がハマーショルドを殺したか』などのマッツ・ブリュガー。NHKのBS1で放映された「潜入10年 北朝鮮・武器ビジネスの闇」に、ナレーションや撮り下ろしのインタビューを新たに加えて完成させた。
あらすじ
デンマークの元料理人ウルリク・ラーセンさんはコペンハーゲン出身の元麻薬密売人と組み、彼を架空の石油王に仕立てて北朝鮮に潜入する。武器や麻薬を製造し、各地へ密輸する北朝鮮の犯罪組織の中核へと、二人は長い時間をかけて近づいていく。組織の関係者らと商談を重ね、徐々に信頼を得ていった彼らは、ひそかに進められる兵器と麻薬の密造工場建設計画に深く関わっていく。
映画短評
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映画詳細データ
- 英題
- THE MOLE: UNDERCOVER IN NORTH KOREA
- 製作国
- ノルウェー/デンマーク/イギリス/スウェーデン
- 配給
-
- ツイン
- 技術
- カラー
- (シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか)
- リンク
- 公式サイト