夢のアンデス (2019):作品情報
夢のアンデス (2019)見どころ
長年チリの弾圧の歴史を描いてきた、パトリシオ・グスマン監督による『光のノスタルジア』『真珠のボタン』に続くドキュメンタリー。アジェンデ政権時代、そして1973年9月11日に起きた軍事クーデター以降の祖国を映し出す。彫刻家のフランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルドをはじめ、映画監督のパブロ・サラス、作家のホルヘ・バラディットらが出演する。第72回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。
あらすじ
アンデス山脈のふもとにあるアトリエで暮らす、彫刻家のフランシスコ・ガシトゥアは、石と金属を使用した作品を製作する。同じく彫刻家のビセンテ・ガハルドは、家族が持つ採石場で石を掘り出すことから始め、その石を掘り進めてアート作品に変身させていく。そして映画監督のパブロ・サラスは、1980年代以降、軍事政権による暴力や民衆による抵抗を記録し続けてきた。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- プロデューサー
- 共同プロデューサー
- 撮影
- 追加撮影
- 編集
- 録音
- 音楽
- ラインプロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- THE CORDILLERA OF DREAMS
- 製作国
- チリ/フランス
- 配給
-
- アップリンク
- 協力
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- フランス国立映画映像センター
- イル=ド=フランス地域圏
- 国家文化・芸術審議会(チリ)
- 文化芸術遺産省(チリ)
- トライゴン・フィルム
- シネ+
- 技術
- カラー/16:9
- リンク
- 公式サイト