Shari (2021):作品情報
Shari (2021)見どころ
カンヌ国際映画祭監督週間短中編部門に出品された『Grand Bouquet』などのダンサー・振付家・映画作家の吉開菜央が手掛けた、初長編監督作となるファンタジー。北海道の知床半島を舞台に、血のかたまりのような姿の“赤いやつ”が現れる。日本写真協会賞作家賞などを受賞した写真家の石川直樹が、映画の撮影を初めて担当した。
あらすじ
北海道・知床半島。希少な野生動物やオホーツク海沿岸の流氷で知られるその土地には、羊飼いのパン屋やモモンガを観察する人など個性的な人々が暮らしている。2020年の冬、知床半島に雪が降らず、流氷も来ないという異変が起こる。そして、血のかたまりのような気配を醸す“赤いやつ”が現れ、子供たちの相撲大会に乱入する。
映画短評
2件
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ミラクルヴォイス
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/5.1ch
- (ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト