記憶の戦争 (2018):作品情報
記憶の戦争 (2018)見どころ
ベトナム戦争中に韓国軍が行ったとされる「フォンニィ・フォンニャットの虐殺事件」に迫るドキュメンタリー。南ベトナムのフォンニィ・フォンニャット村で、非武装の民間人たちが韓国軍によって虐殺された事件の真相に、生存者たちの証言と現在も事件を否定する韓国政府の見解から迫る。監督を手掛けるのは『きらめく拍手の音』などのイギル・ボラ。ソ・セロムとチョ・ソナがプロデューサー、クァク・ソジンが撮影監督を務めている。
あらすじ
1968年、南ベトナムのフォンニィ・フォンニャット村では、韓国軍による民間人の虐殺事件が起きたとされるが、韓国政府と韓国軍は今も事件を否定している。1999年に韓国人ジャーナリストのク・スジョン氏が、ベトナム戦争における韓国軍の虐殺問題の現地調査の結果を発表。それをきっかけに韓国では和解活動が始まるが、後に事件の生存者であるグエン・ティ・タン氏らを原告に、韓国政府に虐殺事件の責任を問うた損害賠償訴訟が提起される。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- UNTOLD
- 製作国
- 韓国
- 配給
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- スモモ
- マンシーズエンターテインメント
- 技術
- カラー/DCP
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト