ユダヤ人の私 (2021):作品情報
ユダヤ人の私 (2021)見どころ
ホロコーストの生存者の一人である、ハンガリー系ユダヤ人のマルコ・ファインゴルト氏の半生を映し出すドキュメンタリー。2019年に106歳で亡くなるまで、自身の体験とともに反ユダヤ主義がどのように広まり、ホロコーストにつながったかを語り続けたファインゴルト氏の証言などに迫る。クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー、クリスティアン・ケルマー、ローラント・シュロットホーファーら4人が監督を務める。『ゲッベルスと私』 に続くホロコーストの記憶を記録するシリーズ第2弾。
あらすじ
1913年にハンガリーで生まれたユダヤ人のマルコ・ファインゴルト氏は、オーストリアのウィーンで育つ。1939年、ゲシュタポに逮捕された彼は、1945年までの間にアウシュヴィッツ、ノイエンガンメ、ダッハウ、ブーヘンヴァルトの4か所の強制収容所に収容される。奇跡的に生還を果たしたファインゴルト氏は終戦後、多数のユダヤ人難民たちをパレスチナに逃がすと同時に、自らの体験を語り続けた。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- A JEWISH LIFE
- 製作国
- オーストリア
- 配給
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- サニーフィルム
- 製作
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- ブラックボックスフィルム
- メディアプロダクション
- 後援
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- オーストリア文化フォーラム東京
- 技術
- モノクロ
- (岩波ホールほか)
- リンク
- 公式サイト