METライブビューイング2021-22/テレンス・ブランチャード《Fire Shut Up in My Bones》 (2021):作品情報
METライブビューイング2021-22/テレンス・ブランチャード《Fire Shut Up in My Bones》 (2021)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを映画館で上映するシリーズの一作で、METで初めて黒人作曲家が手掛けた作品を映像化。幼少時に受けた性暴力が原因でトラウマを抱えた青年の心の変化を描き出す。音楽をスパイク・リー監督作品などの映画音楽にも携わってきたジャズミュージシャンのテレンス・ブランチャードが担当。指揮はMETの音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン、演出をジェイムズ・ロビンソンとカミール・A・ブラウンが務める。
あらすじ
チャールズはアメリカ・ルイジアナにある実家に車で向かう。車の後部座席に置いた銃は、いとこのチェスターに復讐(ふくしゅう)するためのものだった。チャールズは7歳のときにチェスターから性暴力を受け、今もトラウマに苦しんでいた。チャールズは恋人のグレタに過去を打ち明けたものの、グレタの愛がすでに別の男性に移っていたことに絶望していた。
キャスト
スタッフ
- 音楽
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇、新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト