クナシリ (2019):作品情報
クナシリ (2019)見どころ
ロシアが実効支配する、北方領土の国後島の今を描くドキュメンタリー。島で暮らすロシア人たちの生活や、島の様子を映し出す。ウラジーミル・コズロフが監督と脚本を手掛けた。かつては多数の日本人たちが暮らしていたという島で、放置された日本人墓地や寺の石垣、整備されていない家などを描写する。
あらすじ
北海道の海岸から目と鼻の先にある北方領土の国後島には、かつて多くの日本人が住んでいた。だが、第2次世界大戦終結後、数年間のうちに強制退去が行われ、日本人は一人もいなくなってしまう。至るところに大戦の痕跡が残る島で、ロシア人の島民たちがかつて共に暮らしていた日本人たちとの思い出や、自らの生活苦などを語る。
映画短評
1件
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- KOUNACHIR
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アンプラグド
- 技術
- カラー/5.1ch/ビスタサイズ
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト