白い牛のバラッド (2020):作品情報
白い牛のバラッド (2020)見どころ
イランの法制度を背景に描く社会派サスペンス。夫を冤罪(えんざい)で失った妻と幼い娘の前にある男性が現れる。共同で監督を手掛けるのは、マリヤム・モガッダムとベタシュ・サナイハ。主演も担当するモガッダムのほか、アリレザ・サニ・ファル、プーリア・ラヒミ・サムらが出演する。第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。
あらすじ
シングルマザーのミナ(マリヤム・モガッダム)は、テヘランの牛乳工場で働きながら聴覚障害のある娘ビタを育てている。ある日、裁判所に呼び出された彼女は、1年前に殺人罪で処刑された夫のババクが無実だったと告げられショックを受ける。裁判所に通い、死刑宣告をした担当判事に謝罪を求める中、ミナは夫の友人だと名乗る男性レザ(アリレザ・サニ・ファル)の訪問を受ける。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- BALLAD OF A WHITE COW
- 製作国
- イラン/フランス
- 配給
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- ロングライド
- 技術
- 1.85/ビスタサイズ/カラー/5.1ch
- (TOHOシネマズ シャンテほか)
- リンク
- 公式サイト