ニトラム/NITRAM (2021):作品情報
ニトラム/NITRAM (2021)見どころ
1996年にオーストラリア・タスマニア島で起きた無差別銃乱射事件を、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』などのジャスティン・カーゼル監督が映画化。犯人の青年がいかにして銃を入手し犯行に及んだのか、事件に至るまでの過程を描く。主人公を『アンチヴァイラル』などのケイレブ・ランドリー・ジョーンズが演じ、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で男優賞を受賞。そのほかエシー・デイヴィス、ジュディ・デイヴィス、アンソニー・ラパリアらが共演する。
あらすじ
1990年代半ばのオーストラリア・タスマニア島。観光以外の産業がない閉鎖的な地域で両親と暮らす青年(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)は、幼いころから周囲になじめず孤立し、本名を逆さに読んだあだ名「NITRAM(ニトラム)」と呼ばれバカにされていた。何ひとつ思い通りにならない日々を過ごす中、彼はサーフボードを買うために始めた仕事で、ヘレン(エシー・デイヴィス)という女性と出会い恋に落ちる。しかし、ある悲劇的な事件をきっかけにニトラムの孤独感や怒りは増大し、精神状態は悪化していく。
映画短評
5件
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キャスト
- ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ニトラム)
- ジュディ・デイヴィス(ニトラムの母)
- アンソニー・ラパリア(ニトラムの父)
- フィービー・テイラー(ライリー)
- ショーン・キーナン(ジェイミー)
- コンラッド・ブランド(医者)
- ジェシー・ウォード(子どもの母)
- ジディ・ウォード(子ども)
- イーサン・クック(教師)
- キャン・ヒュー・マナ・ウォルターズ(生徒)
- エシー・デイヴィス(ヘレン)
- ルーカス・フレンド(車のセールスマン)
- シャーロット・フリールズ(ウェイトレス)
- アナベル・マーシャル=ロス(不動産代理)
- クリスティアナ・プリツコ(看護師)
- ニック・バッツィアス(バーテン)
- ルーシー・ローズ・レナード(バーの外の女性)
- イアン・ヒューム(海沿いの家の夫)
- キャロリン・ヒューム(海沿いの家の妻)
- トレローニー・デュー(役人)
- アニタ・ジェンキンス(旅行代理店)
- リック・ジェームズ(銃店のオーナー)
- ファーガス・オルアネイ(銃店のセールスマン)
- ジョシュ・ヨハンソン(サーファーの友人)
- サイモン・ギルバートソン(農家)
- ジョージ・バッツィアス(農家の子供)
スタッフ
- 監督
- 脚本・プロデューサー
- プロデューサー
- エグゼクティブプロデューサー
- エグゼクティブプロデューサー・美術・衣装
- 共同プロデューサー
- 撮影
- 編集
- 音楽
- 音響
- ロケーションマネージャー
- キャスティング
- 第一助監督
- 製作
- 共同製作
- プレミアファンド
- 共同
映画詳細データ
- 英題
- NITRAM
- 製作国
- オーストラリア
- 配給
-
- セテラ・インターナショナル
- 後援
-
- オーストラリア大使館
- 技術
- 1.55:1 / 5.1ch
- (新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
- リンク
- 公式サイト