アンネ・フランクと旅する日記 (2021)：作品情報

見どころ

第2次世界大戦下のオランダで、アンネ・フランクが記したアンネの日記を原案に描くアニメ。アンネの空想の友人であるキティーが、過去から現代のオランダにタイムスリップし、アンネの生涯をたどっていく。監督と脚本を手掛けるのは、『戦場でワルツを』が第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたアリ・フォルマン。『ウーナ』などのルビー・ストークス、『アナスタシア・イン・アメリカ』などのエミリー・キャリーらがボイスキャストとして参加する。

あらすじ

オランダ・アムステルダムにある博物館アンネ・フランクの家には、オリジナル版のアンネの日記が保管されている。ある嵐の晩、その日記の文字が突然動き始め、アンネの架空の友人キティーが現代のオランダに現れる。時空を飛び越えたことがわからず、自分は1944年にいると思っている彼女は、親友のアンネを捜してアムステルダムの街をめぐる。

映画短評

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

今を生きる我々に「アンネの日記」が訴えかけること

中山 治美 ★★★★★ ★★★★★

今こそ考えたい日記が残された意味

くれい響 ★★★★★ ★★★★★

新たに再構築されたアンネの生涯

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キャスト

• （声の出演）
• ルビー・ストークス
• エミリー・キャリー

スタッフ

監督・脚本

• アリ・フォルマン

原案

• アンネの日記

アニメーション監督

• ヨニ・グッドマン

アートディレクター

• レナ・グバーマン

オリジナルスコア

• カレン・O
• ベン・ゴールドワッサー

映画詳細データ

英題

WHERE IS ANNE FRANK

製作国

ベルギー／フランス／ルクセンブルク／オランダ／イスラエル

配給

• ハピネットファントム・スタジオ

後援

• オランダ王国大使館
• イスラエル大使館

協力

• アンネ・フランク基金

技術

カラー／ビスタサイズ／5.1ch

(TOHOシネマズ　シャンテほか)

リンク

公式サイト