ワン・セカンド 永遠の24フレーム (2020):作品情報
ワン・セカンド 永遠の24フレーム (2020)見どころ
『活きる』などのチャン・イーモウ監督が、文化大革命時代の中国を舞台に撮り上げた人間ドラマ。同監督作『妻への家路』などのヅォウ・ジンジーが共同で脚本を務め、ニュースフィルムに1秒だけ映った娘の姿を追い求めて強制労働所から脱走した男と、幼い弟と暮らす身寄りのない少女の交流を描く。主人公を『オペレーション:レッド・シー』などのチャン・イー、彼と出会う少女を数千人に及ぶ高校生の中から選ばれたリウ・ハオツンが演じるほか、『胡同(フートン)愛歌』などのファン・ウェイらが共演する。
あらすじ
1969年、文化大革命時代の中国。強制労働所送りになった男(チャン・イー)は、22号という映画本編前のニュースフィルムに娘が1秒だけ映っていることを知り、娘の姿を見たい一心で強制労働所から脱走する。映画館のある村を目指す道中、フィルム缶を盗む子供(リウ・ハオツン)を目撃した男は、娘が映っている22号のフィルムかと思いその子供を捕まえる。身寄りのない子供はリウという名前の少女で、やがて成り行きで小さな村にたどり着いた二人は、村で勃発した騒動を通じて奇妙な絆で結ばれていく。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- ONE SECOND
- 製作国
- 中国
- 提供・配給
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- ツイン
- 提供
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- 技術
- シネマスコープ
- リンク
- 公式サイト