歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡 (2019):作品情報
歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡 (2019)見どころ
『アギーレ/神の怒り』などのヴェルナー・ヘルツォーク監督が、生前親交のあった「パタゴニア」などで知られる作家のブルース・チャトウィン氏を取り上げたドキュメンタリー。ナレーションも務めるヘルツォーク監督が、パタゴニアや中央オーストラリアのアボリジニの地など、チャトウィン氏が生前歩いた道を自らの足でたどっていく。ノマディズム(放浪)に惹(ひ)かれた作家が、旅の途中で出会った人々のインタビュー映像なども映し出す。
あらすじ
ブルース・チャトウィン氏は幼いころ、祖母の家の飾り棚にあった毛皮の化石を見て、先史時代や人類の歴史に関心を持つようになる。競売会社サザビーズに勤め、考古学を学び、ジャーナリストとしても活動した彼はやがて作家を目指す。チャトウィン氏は自分の足で旅をしながら小説を書くことを選び、南米を旅した後に「パタゴニア」を書き上げる。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
- 監督・ナレーション
映画詳細データ
- 英題
- NOMAD: IN THE FOOTSTEPS OF BRUCE CHATWIN
- 製作国
- イギリス/スコットランド/フランス
- 配給
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- サニーフィルム
- 技術
- カラー
- (岩波ホール)
- リンク
- 公式サイト