マルケータ・ラザロヴァー (1967):作品情報
マルケータ・ラザロヴァー (1967)見どころ
チェコのヴラジスラフ・ヴァンチュラの小説を原作に、宗教と部族間の争いに巻き込まれる少女の運命を描くドラマ。13世紀半ばのボヘミア王国を舞台に、少女マルケータが、領主の父親と敵対する盗賊騎士の息子と恋に落ちる。フランチシェク・ヴラーチルが監督などを務め、衣装などを『アマデウス』などのテオドール・ピステックが担当する。マグダ・ヴァーシャーリオヴァー、ヨゼフ・ケムル、フランチシェク・ヴェレツキーらが出演している。
あらすじ
13世紀のボヘミア王国。ロハーチェクの領主コズリーク(ヨゼフ・ケムル)は、 騎士と盗賊という二つの顔を持っていた。ある冬の日、コズリークの息子ミコラーシュ(フランチシェク・ヴェレツキー)たちが遠征中の伯爵一行を襲撃し、伯爵の息子クリスティアン(ヴラスチミル・ハラペス)を捕虜にする。一方、オボジシュテェの領主ラザル(ミハル・コジュフ)には、マルケータ(マグダ・ヴァーシャーリオヴァー)という娘がおり、将来修道女になることを約束されていた。
映画短評
2件
キャスト
- マグダ・ヴァーシャーリオヴァー(マルケータ)
- ヨゼフ・ケムル(コズリーク)
- ナジャ・ヘイナー(コズリークの妻)
- フランチシェク・ヴェレツキー(ミコラーシュ)
- イヴァン・パルウィッチ(アダム)
- パヴラ・ポラーシュコヴァー(アレクサンドラ)
- ミハル・コジュフ(ラザル)
- ハリー・スタッド(伯爵)
- ヴラスチミル・ハラペス(クリスティアン)
- ズデニェク・クリザーネク(将軍ピヴォ)
- ズデニェク・ジェホシュ(補佐官ソヴィチュカ)
- ウラジミール・メンシーク(ベルナルド)
- カルラ・ハジモヴァー(女子修道院の副院長)
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術・衣装
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- MARKETA LAZAROVA
- 製作国
- チェコスロヴァキア
- 提供
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- キングレコード
- 配給
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- ON VACATION
- 後援
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- チェコセンター東京
- 技術
- モノクロ/シネマスコープ/モノラル/DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト