浦安魚市場のこと (2022):作品情報
浦安魚市場のこと (2022)見どころ
2019年3月に閉場した、千葉県浦安の浦安魚市場にカメラを向けたドキュメンタリー。昼は「鮮魚泉銀」を営み、夜はロックバンド「漁港」として活動する森田釣竿氏をはじめ市場で働く人々や、そこに集う客たちの姿を映し出す。監督などを手掛けるのは歌川達人。映画製作のために2018年に浦安魚市場の近くに引っ越した歌川監督が足しげく魚市場に通い、閉場までの日々を捉えている。
あらすじ
かつて漁村だった千葉県浦安では、1953年に浦安魚市場協同組合が発足。しかし、1958年に発生した本州製紙江戸川工場悪水放流事件(黒い水事件)の影響で、漁業権を放棄した浦安は埋立地になる。1971年に現在の浦安駅から徒歩数分の場所に移転した浦安魚市場は、業者への卸しだけでなく一般の人々への販売も行ってきたが、2019年3月31日に閉場する。
映画短評
1件
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- Song River Production
- 助成
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- 文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
- 制作・製作
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- 有限会社カサマフィルム
- 制作
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- ARTicle Films
- 技術
- カラー/16:9 / 5.1ch / DCP
- リンク
- 公式サイト