ベネデッタ (2022):作品情報
ベネデッタ (2022)見どころ
「ルネサンス修道女物語 聖と性のミクロストリア」を原案に、17世紀に実在した修道女ベネデッタ・カルリーニを描くサスペンス。幼くしてカトリック教会の修道女となった女性が、聖痕や奇跡によって人々にあがめられる一方、同性愛の罪で裁判にかけられる。監督などを務めるのは『エル ELLE』などのポール・ヴァーホーヴェン。『ドン・ジュアン』などのヴィルジニー・エフィラ、『メルテム - 夏の嵐』などのダフネ・パタキアのほか、シャーロット・ランプリング、ランベール・ウィルソンらが出演する。
あらすじ
17世紀、現在のイタリア・トスカーナ地方にあたるペシアの町。幼いころから聖母マリアと対話し、奇跡を起こすとうわさされていたベネデッタは、6歳でテアティノ修道院に入る。ある日、彼女は修道院に逃げてきた若い女性バルトロメアを助け、やがて二人は秘密の関係を結ぶようになるが、ベネデッタが新しい修道院長に就任したことで波紋が広がっていく。
映画短評
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キャスト
- ヴィルジニー・エフィラ(ベネデッタ・カルリーニ)
- シャーロット・ランプリング(シスター・フェリシタ)
- ダフネ・パタキア(バルトロメア・クリヴェッリ)
- ランベール・ウィルソン(教皇大使ジリオーリ)
- オリヴィエ・ラブルダン(ペシアの主席司祭)
- ルイーズ・シュヴィヨット(シスター・クリスティナ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 原案
- 音楽
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
- 音響
映画詳細データ
- 英題
- BENEDETTA
- 製作国
- フランス/オランダ
- 配給
-
- クロックワークス
- 技術
- カラー
- (新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト