老ナルキソス (2022):作品情報
老ナルキソス (2022)見どころ
『片袖の魚』などの東海林毅監督が、レインボー・リール東京など数々の映画祭で高い評価を得た自身の短編を長編映画化。自らの老いに直面するゲイでナルシストの絵本作家と、男性を相手にする美青年の交流を通し、同性愛者たちの葛藤を描く。『太陽』などの田村泰二郎が絵本作家、『国民の選択』などの水石亜飛夢が青年を演じ、『サクセス荘』シリーズなどの寺山武志、『渋谷シャドウ』などの田中理来のほか、モロ師岡、津田寛治、村井國夫らが出演する。
あらすじ
ゲイでナルシストの絵本作家・山崎(田村泰二郎)は、老いによって自分の容姿が衰えていくことに耐えられず、作家としても不振に陥っていた。ある日男性を相手にする青年・レオ(水石亜飛夢)と出会い、その若さと美しさに圧倒される。レオが自分の代表作を支えにして育ったということを知り、山崎は自分以外の存在に初めて恋心を抱く。一方のレオもまた、山崎にまだ見ぬ父親の面影を重ねており、二人の交流が始まる。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 老ナルキソス製作委員会
- 配給
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- オンリー・ハーツ
- 技術
- 1.85:1
- (新宿K’s cinemaほか)