マリウポリ 7日間の記録 (2023):作品情報
マリウポリ 7日間の記録 (2023)見どころ
2022年のロシアによるウクライナ侵攻によって大きな打撃を受けた、ウクライナ東部ドンバス地方のマリウポリで生きる市民たちにカメラを向けたドキュメンタリー。破壊を免れた教会に避難した、数十人の市民たちの姿を映し出す。監督などを務めたのは、リトアニア出身のマンタス・クヴェダラヴィチウス。彼が取材開始から数日後に親ロシア派勢力により拘束・殺害されたため、助監督のハンナ・ビロブロワらが本作を完成させた。
あらすじ
2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、ウクライナ東部のドンバス地方にあるマリウポリでも戦闘が始まる。2016年にもマリウポリを訪問し、市民の日常をカメラに収めていたマンタス・クヴェダラヴィチウス監督は、戦火の中で再び現地入りする。彼は教会に避難中の市民らと生活を共にしながら撮影を始めるが、その数日後に帰らぬ人となる。
映画短評
1件
スタッフ
- 監督・製作・撮影監督
- 製作
- 編集
- 助監督
- 音響編集
- 整音
映画詳細データ
- 英題
- MARIUPOLIS 2
- 製作国
- リトアニア/フランス/ドイツ
- 配給
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- オデッサ・エンタテインメント
- TOMORROW Films.
- 後援
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- リトアニア共和国大使館
- 配給協力
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- アーク・フィルムズ
- 技術
- カラー
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト