私、オルガ・ヘプナロヴァー (2021):作品情報
私、オルガ・ヘプナロヴァー (2021)見どころ
プラハのトラム停留所にトラックで突っ込み、8人を殺害、12人を負傷させたオルガ・ヘプナロヴァーをモデルに描くドラマ。1970年代のチェコスロバキアを舞台に、社会に恨みを抱く若い女性が凶行に及び、裁判を経て処刑されるまでを描く。監督などを手掛けるのは、トマーシュ・ヴァインレプとペトル・カズダ。『ゆれる人魚』などのミハリーナ・オルシャニスカのほか、マリカ・ソポスカー、クラーラ・メリスコヴァーらが出演する。
あらすじ
1973年7月10日、22歳のオルガ・ヘプナロヴァー(ミハリーナ・オルシャニスカ)は、新聞社と雑誌社に同じ内容の犯行声明文を送る。裕福な家庭に育った彼女は、社会からの疎外やいじめによって心に傷を負い、大量殺人という形の復讐(ふくしゅう)を果たそうとする。犯行声明文を送った同日、トラックに乗ったオルガはトラム停留所に向かってアクセルを踏む。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原案
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- I, OLGA HEPNAROVA
- 製作国
- チェコ/ポーランド/スロヴァキア/フランス
- 配給・提供
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- クレプスキュール フィルム
- 提供
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- シネマ・サクセション
- 技術
- モノクロ/5.1ch/1:1.85 / DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト