レッド・ロケット (2021)：作品情報

見どころ

第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映されたヒューマンドラマ。落ちぶれて帰郷した元ポルノ俳優が、ある少女との出会いをきっかけに人生の再起を図る。メガホンを取るのは『フロリダ・プロジェクト　真夏の魔法』などのショーン・ベイカー。『最終絶叫計画5』などのサイモン・レックスが、主人公のマイキーを演じる。共演は、ブリー・エルロッド、スザンナ・サンら。

あらすじ

2016年。マイキー（サイモン・レックス）は、ポルノ映画のスター俳優だったものの落ちぶれてしまい、無一文の状態で故郷のテキサスへ舞い戻る。別居中の妻レクシーと義母リルに煙たがられながらも、マイキーは彼女たちの家に居候させてもらうが、17年間ポルノ俳優をやっていたことがブランクとなって仕事はない。昔のコネを頼ってマリファナの密売で日銭を稼ぐ中、マイキーはドーナツ店で働く少女と出会い、彼女との交流を通じて再び前を向こうとする。

映画短評

ミルクマン斉藤 ★★★★★ ★★★★★

金はないけどなんとかなるさ。

くれい響 ★★★★★ ★★★★★

歯止めが効かない『アメリカン・ビューティー』

猿渡 由紀 ★★★★★ ★★★★★

ひとまわりして作り上げたベイカーの最高傑作

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キャスト

• サイモン・レックス（マイキー）
• ブリー・エルロッド（レクシー）
• スザンナ・サン（ストロベリー）
• ブレンダ・ダイス（リル）
• イーサン・ダーボーン（ロニー）
• ジュディ・ヒル（レオンドリア）
• ブリトニー・ロドリゲス（ジューン）
• マーロン・ランバート（アーネスト）

スタッフ

監督・脚本・編集・製作

• ショーン・ベイカー

脚本

• クリス・バーゴッチ

撮影

• ドリュー・ダニエルズ

美術

• Stephonik

製作総指揮

• アリソン・コーエン
• ベン・ブラウニング
• グレン・バスナー
• ジャッキー・シェヌー
• ミラン・ポペルカ

製作

• アレックス・ココ
• サマンサ・クァン
• アレックス・サックス
• ツォウ・シンチン

映画詳細データ

英題

RED ROCKET

製作国

アメリカ

配給・提供

• トランスフォーマー

提供

• Filmarks

技術

カラー／シネマスコープ／5.1ch

(ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか)

リンク

公式サイト