サントメール ある被告 (2022):作品情報
サントメール ある被告 (2022)見どころ
第79回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)と新人監督賞を受賞した、実際の事件を基にしたドラマ。娘の殺人罪で起訴された女性の裁判を傍聴する作家が、被告人の証言などを通して自身の価値観を見つめ直す。監督は『私たち』などのアリス・ディオップ。カイジ・カガメ、グスラジ・マランダ、ヴァレリー・ドレヴィルのほか、『さすらいの女神(ディーバ)たち』などのオレリア・プティ、『神々と男たち』などのグザヴィエ・マリーらが出演する。
あらすじ
セネガル系フランス人の作家ラマ(カイジ・カガメ)は、新作のリサーチのためにフランス北部の町サントメールで開かれたある裁判を傍聴する。被告人は、生後15か月の娘を海辺に放置し死なせた容疑で殺人罪に問われたロランス(グスラジ・マランダ)。セネガルからフランスに留学し、30歳以上も年の離れた白人男性リュック(グザヴィエ・マリー)との間に娘をもうけたロランスが複雑な感情を抱くに至った過程など、ラマは事件の経緯を知るうちに自分の価値観が揺れ動くのを感じる。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本・編集
- 脚本
- 撮影
- 音響
- 美術
- 衣装
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- SAINT OMER
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- トランスフォーマー
- 製作
-
- SRAB FILMS
- 技術
- カラー
- (Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか)
- リンク
- 公式サイト