東京組曲2020 (2023):作品情報
東京組曲2020 (2023)見どころ
2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、緊急事態宣言発令後の日々を撮影したドキュメンタリー。街から人影が消える中、コロナ渦で不安を抱えながら暮らしていた人々の思いを活写する。『Red』などの三島有紀子が監督を務め、20人の俳優たちが撮影を担当する。俳優、もしくは同居人がカメラを回し、三島監督が俳優たちの生活や感じていることを引き出すと同時に、映像全体の監修も手掛けている。
あらすじ
2020年1月に日本で最初の感染者、2月には死者が発生し、新型コロナウイルスの感染者数が増加する。政府は緊急事態宣言を発令し、以降人々の姿が街から消える。コロナ渦で誰もが息を潜めるように暮らす中、日記をつけようと決めた男性、舞台が延期になったため家事に追われる女性、出演した映画の舞台あいさつが中止になった女性らの困難な日々を映し出す。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- オムロ
- 製作
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- テアトル・ド・ポッシュ
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト