ジュリア(s) (2022):作品情報
ジュリア(s) (2022)見どころ
セザール賞短編賞を受賞した『ピアノ調律師』などのオリヴィエ・トレネ監督による人間ドラマ。ピアニストを目指す女性の人生が、さまざまな局面での何げない選択によって幾通りにも枝分かれし、ある一つの人生につながる。『夜明けの祈り』などのルー・ドゥ・ラージュが主人公を演じ、共演には『黒いスーツを着た男』などのラファエル・ペルソナ、『KOKORO』などのイザベル・カレ、『デリシュ!』などのグレゴリー・ガドゥボワらが名を連ねる。
あらすじ
2052年のフランス・パリ。80歳になったジュリアは充実した半生に満足しながらも、過去を思い返し自分が歩んだかもしれない別の人生を思い浮かべていた。ピアニストを目指していた17歳の秋に始まり、「もし、バスに乗り遅れなかったら?」「本屋で彼に出会ってなかったら?」など、何げない選択によって枝分かれしていった四つの人生に思いを巡らせる。いずれの人生も順風満帆ではないものの、大切な人たちとのかけがえのない日々で満たされていた。
映画短評
2件
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キャスト
- ルー・ドゥ・ラージュ(ジュリア)
- ラファエル・ペルソナ(ポール・ソレル)
- イザベル・カレ(アンナ・フェインマン)
- グレゴリー・ガドゥボワ(ピエール・フェインマン)
- エステール・ガレル(エミリー)
- セバスチャン・プードル(ガブリエル)
- ドゥニ・ポダリデス(ヴィクトル)
- マルクス・グラザー(マルクス)
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- JULIA(S)
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- クロックワークス
- 技術
- カラー
- (シネマート新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト